iPad 無印 Pro mini 2018結局何が違うのか？

3月末に新型iPadの発表があると信じているのだが、その前にAppleストア上で購入可能なiPadの違いについて、整理しておきたいと思う。

はじめに、対象のiPadについて

今回比較対象のiPadは以下のモデルに対して価格とポイントについて比較をする。

・iPad mini 4 7.9インチ
・iPad 無印 2018 9.7インチ
・iPad Pro 2018 11/12.9インチ

価格

価格差は以下の通り。

	iPad Pro 2018 11インチ	iPad Pro 2018 12.9インチ	iPad 2018	iPad mini 4
ディスプレイ	11インチ	12.9インチ	9.7インチ	7.9インチ
32GB	-	-	37,800円	-
64GB	89,800円	111,800円	-	-
128GB	-	-	48,800円	45,800円
256GB	106,800円	128,800円	-	-
512GB	128,800円	150,800円	-	-
1TB	172,800円	194,800円	-	-

 

ポイント

iPad mini 4 7.9インチ

コンパクトであるということ以外特に大きなメリットもないiPad。2015年以降アップデートもされていないので、今一番買うべきでないiPadと言えばこのiPadになるだろう。

iPad Pro 2018 11/12.9インチ

顔認証にUSB-C端子、Bluetooth 5対応に4つのスピーカーオーディオ。おまけにディスプレイも綺麗。

最新かつ最高のiPadと言えばこのiPad Pro。最高のiPadが欲しいと思うのであれば、このiPad Proを選択して問題ないだろう。

しかし、一度立ち止まって考えて欲しい。iPadを購入したら何に使うのかということを。

・特に何も目的はないけれどもiPadが欲しい！
・良いiPadを買えば何かが変わるだろう。
・Apple Pencilを試してみたい。

等。曖昧な用途しか考えていないのであれば、10万以上するこのプロ向けのiPadを購入するべきでない。

確かにこのiPadを買えば周りに自慢することができるし、一番かっこいいから最初は高かったけども買って良かったと最初は思う可能性の方が高いだろう。

目的がそこであれば購入する意味はあるが、大抵はその後にこんな高スペックは使いこなせないやそもそもあまり出番がない等。なぜこのような高い買い物をしてしまったと後悔することになる。

なぜなら、前述の用途であれば 無印 iPad 2018で十分だから。

約半分の価格で、Apple Pencilを使えるiPadを手に入れることができるし、スピーカーやカメラ性能に難があるのであれば浮いたお金でスピーカーやカメラを購入すれば良い。

iPadの一機能よりもそれ専用のものを購入した方がもっと良いものを手に入れることができる。

もちろんガンガン使い倒す予定の人には問題ないと思うのだが、極一部に限られてくるのではないかと。。。

11インチ。

12.9インチ。

ちなみにApple Pencilは第１世代と第２世代で互換性がないのでご注意を！

iPad 無印 2018 9.7インチ

この中でのポイントと言えば、「安い」ことと「Apple Pencil(第１世代)対応」の2つ。

iPadを購入する目的として一番最初に思い浮かぶのはiPadをノート代わりとして使う方法。

アイディアの整理にザーッとiPadに書いたり、ホワイトボード等の情報をカメラで撮って注釈を書き足したり。

舞台の台本にメモを追加していったり等。

Apple Pencilは別売りではあるが、とApple Pencilを買わないとiPadのすべての力を引き出すことはできないため、このiPadを買うのであればApple Pencilをあわせて買うことを激しく推奨する。

おわりに

3月末に新型iPadが出る可能性が高いので、いますぐに欲しいというわけでなければ、もう少し待った方が良いのかな〜と思う。

3月末のAppleイベント。おそらく、AirPodsのマイナーアップデートと新型iPadの発表だと信じているのだが、果たして結果はどうなんだろうか。。。