最近よく思うのが、iPhoneXRが本当に売れると思っていたのか?
っと言うこと。
私はiPhoneXRを購入して、隙間時間を効率良く使える最高の相棒だと思っている身ではあるが、iPhoneXRは すべての人にはオススメできない。
これで発売する前はiPhoneの一斉買い替えが発生すると騒がれていた理由が私には理解できない。
その理由を今回はお伝えしたいと思う。
私のiPhoneXR
私のiPhoneXRはこちら。
ストレージ:128GB
カラー:ブルー
iPhoneにはあまりないこのブルーという色は非常に美しく見ているだけで心が癒される。
売れない理由
売れない理由それは。。。
ケースなしではブサイク過ぎて使えない
背面がカラフルなのにケースなしでは使えない。
以下の画像を見て欲しい。
カメラの部分が無駄に飛び出ている。
これではiPhoneXRを机に置いた際にガタガタ安定しないことは容易に想像ができるだろう。
そうなるとどうなるか。
iPhoneXRにはカメラとの段差を埋めるためのケースが必要になる。
そうなるとまた1つ問題が発生する。
それは。。。
クリアケース以外の選択肢がない
iPhoneと言えばケースが非常に充実していて、例え本体カラーが気に入らなかったとしてもケースを着けてしまえば、自分のお気に入りの見た目に簡単に着せ替えることができる。
そんな無数のケースの選択肢から自分のお気に入りを探すというワクワクする体験をiPhoneXRでは体験できない。
それは、iPhoneXRのカラフルな見た目を活かすにはクリアケース以外の選択肢がないため。
ココがダメ
ケースが無数 -> クリアケースのみ
これだけでも、iPhoneXRの売りの1つがデメリットで大きく塗り重ねられてしまう。
それ以外の選択肢もあるにはあるが、iPhoneXRの綺麗な色を隠してしまうことになるため、iPhoneXRを購入することのメリットは半減してしまう。
iPhoneがカラフルである必要はない
ケースを使うのであれば、iPhone本体がカラフルである必要は一切ない。
ケースであれば数千円程度でiPhoneの着せ替えを簡単に行うことができる。
iPhoneのケースの種類が非常に充実している現在の環境において、カラフルなiPhoneというものは必要ないのである。
ケースではどうにもできないような部分がカラフルであれば、話は別だがケースで完全に覆い尽くすことのできる部分がカラフルになったくらいでは必要はない。
それでいて、10万近くもする端末代金。
これを買いたいと思う人がどれほどいるだろうか。
本体が重すぎる
背面ガラスで本体の裏面が綺麗になり、Qi(置くだけ充電)に対応したのは良いが重すぎる。
毎日持ち歩くものが、194gもする。
Androidの同クラスの端末であればこんなに重くない。
この重さは何をするにしても不便だ。
電話をするのに重い本体を持ち続けるのは辛すぎるし、片手で操作していても重すぎてすぐに手がプルプルしてくる。
背面を綺麗にするため。Qiに対応するためにこんなに重くしたのか?
こんなものはいらない。
背面はケースを使わないといけないし、Qiなんて低速充電で別売りのアクセサリがいるようなのは使う気にもならない。
本当にいらない。
今から5年以上前に私が初めて手にしたAndroid機は既にQiに対応していたし、こんなに重くなかった。
あれから5年以上も経つのに時代の先を進むiPhoneがこんなので良いのか。
ガッカリする。
特徴に魅力を感じない
Apple Storeの特徴のページを見たことがあるだろうか。
速度が速くなったのだのFace IDが進化しただの書いてあるが一般ユーザーがそんなののどこに魅力を感じるだろうか。
iPhoneXRは廉価版のエントリーモデルという位置付けなのにハイスペック機みたいな紹介をして、一般ユーザーからしたら
一般ユーザー
どうせiPhoneXSの劣化版でしょ!
の一言で片付けられてしまう。
それくらいに魅力がない。
そして最も許せないのが、バッテリー駆動時間が「iPhone 8 Plusより最大1.5時間長いバッテリー駆動時間」と書いてあること。
iPhone 8 Plusが今までのiPhoneシリーズの中でバッテリー駆動時間が一番長かったということを理解できている人であれば、その良さがわかるのだが知らない人からすれば
一般ユーザー
で?結局どうなの?
っとイライラするだけだ。
iPhoneXRは歴代iPhoneシリーズで一番のバッテリー駆動時間を持つ(記事執筆時点)のにそこをもう少しアピールしてもよかったのではないか。
むしろ、ここをアピールしないとiPhoneXRを買うことのメリットは一切ない。
日本の販売モデルとの不一致
日本でのスマホ契約と言えば、2年縛りが多い。
Android機であれば、OSのアップデートが2年程度なので最適なのだが、iPhoneの場合はそれ以上の5年前後はOSのアップデートが行われる。
つまり、本体の耐用年数はAndroidの2倍なのである。
これを2年契約で売ってしまうとiPhoneの金額の高さが目立ってしまう。
まだ使えるのに次に変える必要がある。
これでは高すぎて対して変わりもしないiPhoneをわざわざ買おうと思う人は少ない。
まとめ
iPhoneXRは決してオススメできない。
理由は前述の通り、カラフルなiPhoneである必要性はなく、今までと変わるのは「バッテリー駆動時間が長くなった」というただそれだけであるため。
モバイルバッテリーを肌身離さず持ち歩いていて、iPhoneのバッテリー駆動時間が少しでも長い方が良いという人であれば購入する価値はあるが、それ以外の人であればiPhone7や iPhone8で充分だ。
軽くて安くてコンパクト。
それが今日本で求められている、iPhoneの姿だろう。
っとこういう記事を相棒(iPhoneXR)から作成したことを許して欲しい。
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