薄くて軽い面白いケータイが発表された。
その名はカードケータイ(KY-01L)。
今回はこのカードケータイを簡単にだが紹介したいと思う。
カードケータイの何が面白いのか
カードケータイの面白いと思ったのは、スマホがどんどんどんどん大きくなっていく中で、あえて「軽くて」、「薄くて」、「コンパクト」な今までとは違う流れのものを日本の京セラとドコモで作成したということ。
この画像を見て欲しい!
4Gケータイ、世界最薄※1・最軽量※1(厚さ約5.3mm、重さ約47g)のカードサイズに機能を凝縮。
※1 2016年1月~2018年8月末までに発売・発表された4G対応携帯電話端末
(スマートフォンは除き、ストレート形状のものに限る)
2018年9月5日現在、京セラ株式会社調べ。引用元:カードケータイ KY-01L
このサイズ感。
さらにVoLTEにも対応していて、簡単なブラウジングやメール、SMS、Wi-Fiテザリングにも対応しているとのこと。
故にガラケーはダサすぎるけどスマホは操作が難しいし。。。
っていう方の新しい選択肢として是非検討をしてもらいたい。
個人的に期待していること
正直言って、初期モデルなのでよっぽどの物好き以外は買わない方が良いと思う。
しかし、期待していることはある。
それは、右(海外の大手)に習えのもの作りではなく、日本固有のもの作りというのが活発化することだ。
特にスマホなんかはどれも似たようなモデルを作る傾向が強いので、あえて傾向を外すという今回の発表は非常に嬉しいと思った。
それが日本だから、なおのこと嬉しい。
おわりに
これからも今回のような挑戦を日本企業にどんどんしてほしいと個人的には思っている。
iPhoneの画面サイズ肥大化の流れのように世界的にはスマホ画面を大きくするのが人気なのだろうが、日本的にはその流れが人気なのかは疑問である。
日本企業なのだから、もっと日本に最適化したものを作って欲しいと改めて感じた情報だった。