折りたためるスマートフォンが発表されていた。。。
その名はFlexPai。
今回はこのFlexPaiを簡単にだが紹介したいと思う。
FlexPaiの何が面白いのか
画面を外側に向けた二つ折り財布のようなかたちのスマホ。
広げると7.8インチのタブレットになるということで、コンパクトで持ち運びやすく、使う時は大画面で非常に使いやすいというコンパクトタイプのスマホとタブレットの両方の良いとこどり。
これが実機の動画らしい。
This is the "world's first foldable screen phone" released by Rouyu Technology, which will use the Snapdragon 8150 processor, but its design is very rough, just to seize the "first", this is a futures product. pic.twitter.com/M0v9o2z0Bw
— Ice universe (@UniverseIce) October 31, 2018
個人的に期待していること
価格は8999元(約14万6000円)からとのことで、日本での発売予定があるかどうかも不明。
折り曲げ部分の画面表示が汚いことや端末が無駄に分厚いこと、価格が異常に高いこと、耐久性が未知数であること等の理由から購入すべきではないと思う。
しかし、この技術が進んでコンパクトだけど大画面で綺麗、しかも軽いなんてことにならないかなーと個人的には期待している。
実際にiPhoneXRの大画面は、見やすくて良いのだがどうしてもあのサイズは持ち運びに不便だし非常に重い。
これが、iPhoneSEサイズだけどiPadとしても使えるみたいになると絶対に買いたい!!!
おわりに
Royoleという中国のあまり知られていない会社からの発表であったが、そんなところであっても世界初のスマホを送り出せるなんて非常に面白いと感じた。
現時点では、お世辞にもオススメとは言えないような出来だと思われるが、このスピード感はさすが中国だなー。
中国は雑だ!
なんてことばかり周りでは言われているが、私は中国のスピード感は見習うべきだと思う。
今はスピードに対して、精度や技術が追いついていないから品質はあまり良くないかもしれないが、これが改善されてくると最強の国なのではないか。
そう思わざるを得ない1日であった。