やばい。予定なんて全然なかったのに。。。面白そう過ぎて、TELLO(トイドローン)をお迎えしてしまったあぁぁぁ!
前の教訓を活かせずにまたやらかしてしまって、開封しかできなかったが、ひとまず開封の儀だけ行っておきたい。
TELLOとは?
Ryze Techというメーカーが販売しているトイドローン。
別にそれだけだと何も凄くないのだが、DJIというドローンメーカー大手とCPUでお馴染みのIntelの技術を基に作られた、お手頃だけど本格的なドローン。
1万円台で購入できて、200gよりも軽いので以下の航空法の対象外。
平成27年9月に航空法の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。
今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。引用元:国土交通省
iPhone等のスマホさえあれば、室内でも手軽にドローンデビューができる。
さらに Scratch というプログラミング未経験者用のアプリを使ってTELLOの動作をプログラミング体験してみたり、少し慣れてくればUDP通信での少し上の段階のプログラミングも体験することができるので、これからプログラミングを始めようと考えている方にも非常におすすめしたい。
開封の儀
それでは早速開封してみたいと思う。こちらが表面。
こちらが裏面。
内容物はこんな感じ。ちなみに取り扱い説明書的なのはほとんど英語。
充電端子はUSB-MicroB(スマホ等でよく使われている裏表のある以下のような端子)だが、付属品には含まれていない
小さくて押しづらいが電源ボタン。このボタンを押していざ起動。
おぉ遂に飛ばせるぅぅぅ!っという高揚感に浸っていると。。。バッテリー切れ。
電源付けてモタモタしていたし、フル充電でも公表値で13分しか持たないみたいなのでまぁ仕方がないだろう。
そしてやらかす
5本あるUSB-MicroBケーブルの中から一番のお気に入りをはめ込み充電を開始した。3時間くらい経過した後だろうか。
それだけ充電をすれば十分飛ばせるだろう。そう思っていたのだが。。。
前と変わらず充電切れで飛ばない。。。ケーブルが悪いのかなと思いながら他のケーブルをはめ込み再充電するが、緑のランプが点灯した後に赤いランプが点灯し、うんともすんともいわない。
ネットの情報によると通常、充電中であれば青いランプがゆっくりと点滅、満充電になると青いランプが常時点灯するらしい。つまり、青のランプが点灯していないので、そもそも充電できていない。
不良品?ケーブルの組み合わせ??それ以外???っと頭の中が?で一杯になった。そういう時こそ、これまでの操作を振り返る。
開封 -> 並べる -> バッテリーの接続 -> 電源ON -> バッテリー切れ -> 電源OFF -> バッテリーを外す -> バッテリーを付ける -> ケーブル接続 -> 充電開始。
この中で怪しいと言えばバッテリー接続だろうか。電源OFF後にバッテリーを外している上にそれ以降は電源をONにしていない。念のためにバッテリーを確認すると接続が緩い。
少し押し込むとカチッと音がして、こんな感じに収まった。
なんともマヌケな失敗だ。バッテリーが繋がっていないのに充電できるはずがない。緑や赤のランプが光ったから大丈夫だと思ったが、そうではなかったみたい。
再度充電ケーブルを接続すると緑と赤いランプが光った後に青の点滅状態になり無事に充電開始状態になった。
次回予定
晴れた休みの日に実際に飛ばしてみる。仕事の日は23時以降が自由時間で、夜間飛ばすのは息子を起こすといけないので、難しくかといって職場で飛ばすのもいろいろ問題がありそうなので、晴れた休みの日。
次の休みは晴れますように!
ちなみに今回お迎えしたのはアクセサリーを含めて以下の通り。
持ち運びや保管ができるケース。ケースに入れないと気が済まないタイプなので、個人的には必需品。
操作ミス等の予期しない問題への緩和策用。プロペラがガードされるので、巻き込んだり衝突した際の被害を最小限に留めることができる。
何気に大事なのがこれ。バッテリーは最大13分しか持たないので連続飛行には不向き。故に予備のバッテリーがあると頼もしい。
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