本業リモートエンジニア、副業リモートエンジニアのエンジニアよりの自称ペンギンです。
在宅でのエンジニア生活を開始して約1年。通勤時間の縛りから解放された反面、体重の増加が止まる気配がない今日この頃。
遂に人生最高体重記録を2kgほど更新してしまいました。
これでは在宅ワーク太りが止まらず、大変なことになりかねないのでデスクワーク中でもできる運動を考えた結果、椅子をSit2Go FC211(エアロバイク)に切り替えたので、【Sit2Go FC211 】のレビューをしていきます。
Sit2Go FC211の外観
横から見た状態
上から見た状態
Sit2Go FC211はながら有酸素運動ができる
圧倒的にこれ。PC作業をしながら、本を読みながら、ゲームをしながら、スマホをいじりながら等。
〇〇しながらで、有酸素運動ができるのは時間を作る必要もないので非常に良いです。
私は運動系はほぼ、3日坊主で終わってしまうタイプなんですよね。。。
朝早く起きてからのジョギング、腹筋チャレンジ、懸垂、夕方ジョギング、その他筋トレ等々。まあ、続かない続かない。
その原因は気力に負けるのもありますが、一番は時間がないから。
夕方ジョギングする時間があるならゲームをしたい。筋トレする時間があるなら勉強の時間に充てたい等々。
それなら運動もその他したいことも両方同じ時間でできる、Sit2Go FC211は非常に良い選択だったと感じます。
Sit2Go FC211の音はとても静か
家で使う場合に気になるのが騒音です。
その点においても、Sit2Go FC211はとても静かで漕ぎながら AppleWatch 5のノイズアプリで計測した結果が44dB程度でした。
環境省の騒音の目安の資料では、40dBから50dBの等価騒音レベルでは、美術館の館内や図書館の館内と同程度のようです。
Sit2Go FC211は移動も楽
本体重量は22.8kgありますが、360°回転キャスターが付いているので移動は非常にスムーズです。
ただ、重さは本物で梱包重量は26.5kgあるので宅配のお兄さんが軽そうに持ってきたからといって侮ってはいけません。
私の作業部屋は2階なのですが、2階に上がるための階段を1人で持って登ることができないどころか2人係でやっとかっと持って上がったのは内緒です。
Sit2Go FC211は8段階の負荷調整ができる
このつまみを変更することで、8段階の負荷調整ができるのでその時の気分や体調にあわせて負荷を調整することができます。
8段階の負荷イメージとしては通常のギア付き自転車と同じ感じで、一番左の状態だと漕ぎ心地がめちゃくちゃ軽く、一番右にすると立ち漕ぎしたくなるくらい負荷が強くなります。
一番負荷が軽い状態で高速漕ぎをして、止まりきれずに高速で回転するペダルで強打したので一番負荷が軽い状態で使用する場合は漕ぎすぎにご注意ください。
Sit2Go FC211はシートの前後や上下の高さを調整できる
横についているレバーを操作することで、シートの上下を前のレバーを調整することでシートの前後を調整できるので自分好みのサイズに調整することができます。
Sit2Go FC211は電源コード不要
モニターは電池式でコンセントにつなげる必要はないので、好きな場所で有酸素運動をすることができます。
コンセント問題は重要です。うちはコンセントが良い位置になく、太陽の光とモニターの位置が悪いので日中はいつもカーテンを閉めないといけませぬ。
Sit2Go FC211の長時間利用は辛い
30分程度の使用であれば特になんともなく、ながら運動で気持ちも高揚するので寧ろ作業効率が上がるように感じるのですが、1時間近くになってくるとお尻が痛くなってきます。
やっぱり、椅子の感じとしては自転車の椅子と同じ感じなので背もたれた付いているとはいえ長時間の利用は辛く、通常椅子との共存は必須だと感じます。
退屈な会議の時は有酸素運動にパワーを割いているのは内緒です
Sit2Go FC211まとめ
Sit2Go FC211は座りっぱなしで運動不足気味の人に最適で、座りながらのながら作業で運動不足を解消できる素晴らしいイスだと思います。
実はSit2Go FC211を導入する前に筋トレでもしようかとぶら下がり健康器を購入して懸垂でもしようと思っていたのですが、今日は忙しいからと何かと理由をつけてサボる日が多い今日この頃。
ながら作業だと忙しくても、座りながらSit2Go FC211をこぐだけで簡単に有酸素運動ができるのがポイントです。
ちなみにSit2Go FC211はそれなりの高さがあるので、私は電動昇降デスクを使っています。