AirPods2を勢い購入してしまった。別にBluetoothイヤホンがなかったわけではないが、私の直感が買いなさいと言ったからその指示に従っただけだ。
数日しか使っていないから控えめにしか言えないけれども最高!
今回はAirPods2というか、AirPodsデビューで感じたことをご紹介する。
はじめに
私が購入したAirPods2はこちら。
サイレントアップデートがないか漁っていたら、買ってしまったあぁぁぁ
今使ってるBluetoothイヤホン調子悪いし、必要な買い物だな。。。うん pic.twitter.com/NFm99en3r8
— ペソギン (@PesoguinC) March 21, 2019
また、私はAirPods初心者だ。AirPods2が初めてのAirPods。
故にAirPods 初代との使用感の比較はできないので、その点はご了承いただきたい。
ちなみに自己満足のためだけの開封の儀も行っているので気になる方は以下へ。 AirPods2を勢い購入してしまった。別にBluetoothイヤホンがなかったわけではないが、私の直感が買いなさいと言 ... 続きを見る
AirPods2デビュー 自己満足のための開封の儀
AirPods2の6つの良いところ
それでは早速。購入してから毎日手放すことのできないくらい最高のBluetoothイヤホンであるAirPods2の良いところをご紹介する。
ケースを開けた瞬間から感動できる
まず始めに感動したのはこの配置。ケースに指を当てた時にピッタリと指にマッチする。
今までこれほどまでに指に馴染んでくるような製品に出逢ったことがなかったので、この時点であ〜買って良かったな〜と思った。
使う人のことを考えて考えて考えた末にたどり着いた最高の配置なのではないか?
そもそも、どうやったらこの配置になったのか?
いくら考えても答えは出なかったが、使う人のことを良く考えられている最高の製品だと一人で勝手に盛り上がってしまった。
iPhoneとのペアリングが超楽
恐ろしいくらい簡単。iPhoneの側でAirPodsのケースを開けて、iPhone側で表示されたペアリング確認メッセージに接続と選択するだけ。
たったこれだけ。複雑な説明書に一切目を通す必要はないし、AirPodsを使うついでの作業だけで自然にできる。
もう、超楽過ぎて文句のつけようがない。
私が今まで使っていたBluetoothイヤホンもペアリングは簡単だったが、それでもボタン長押しという普通に使う操作以外のことを特別にしないといけなかったのでもうね。。。
ペアリングについては改善の余地が一切ないくらい完成していると言っても過言ではない。
Macとの切り替えがサクサク
iPhoneを通してイヤホンで音楽を流していたが、Macを起動するからMacから音楽を流すように接続を切り替えたい。
そういう時が度々ある。私が以前使っていたBluetoothのイヤホンはここで、再ペアリングが必要なので一々手間がかかる。
故にこのパターンは避けがちだったのだが、AirPodsは違う。
再ペアリングなんてする必要はないし、MacからBluetooth接続と指示をすれば2〜3秒程度でMac側に接続される。
あ〜素晴らしい!!!これでまた一つ時間の無駄遣いが減らせる!
左右マークがある
これも意外と重要。靴の左右ならまだしも、イヤホンの左右って非常にわかりづらい。
AirPodsには左右それぞれにマークがあって、すぐに左右を見分けられるので細かいところだが非常に嬉しい。
かけ心地が軽い
AirPodsついてるよね?心配になるくらいイヤホンをかけているという感覚がない。
なんせ片耳4gしかない上に耳の形にピッタリとフィットしている。
そのため、他のイヤホンに戻りたくなくなるくらいの中毒性もある。
まあ、音楽は流れてくるのでAirPodsが落ちているなんてことはないのだが、それにしても素晴らしい。
Hey Siri!が未来!
マジで未来。Hey Siri!音量を下げてや上げては当たり前として、(アーティスト名)の(曲名)を流してと言えばその曲を流してくれる。
わざわざ指の操作をする必要がないので、手が塞がっている時でも気軽に曲を切り替えられるのが素晴らしい。
例えば皿洗いをしている時。皿洗いはやっぱり面倒くさい。そういう時、気持ちを上げるためにiPhoneを離れた場所に置いてイヤホンで音楽を流す。
皿洗い中にあー今はこの曲の気分じゃないなーって時に両手がふさがってたり、そもそも手を止めることが時間の無駄ではないか?等の葛藤があり、その曲が終わるのを我慢する。
それが、Hey Siri!に対応したことによって、手を止めずにHey Siri! GReeeeNの花唄を流してのように口で伝えるだけでその曲を流してくれる。
今までSiriなんて全然使わなかったけれども便利な世界になったものだなと改めて実感する。
まあ、Hey Siri!なんて意識高い系が使いそうな言葉なんて、家の中くらいでしか言えないのだが。。。
AirPods2の2つの残念なところ
最高の製品とは言えあと少し改善の余地があるのではないかと思うところもある。
音が遠い
インナーイヤー型のイヤホンだから仕方がないといえば仕方がないが音が遠く感じる。
イメージ的には耳から少し離れた位置にスピーカーがあってそこから音が流れてくる感じ。
ちょっともの足りない感じがする。
ダブルタップが微妙
AirPodsの上の方をダブルタップすると曲送り等の動作を設定することができるのだが、ダブルタップが微妙。
なんせ、耳元でAirPodsをダブルタップなんてしたら、耳元でダブルタップの音(ガサガサって音)が響き渡ってきて不快な音が発生する。
この点はどうにかできないものか。音で癒されたいのに一時的とはいえ不快な音が発生する。
まあ、Hey Siri!があるから頻度は減るが、それでも電車の中等人が多いところではダブルタップにお世話になることはあるだろう。
とはいえ、AirPods 2をつけた人が大勢いる電車の中で、Hey Siri!!!なんて大声で叫んだら何人分のSiriが反応するのかは非常に気になるところ。。。
AirPods 2はおすすめか?
結論から言うとおすすめだ。冒頭でもお伝えした通り、利用者のことを考えて考えて作られている最高に素晴らしい製品だと感じられるからだ。
ただし、万人におすすめできるかというとそうではない。
私がおすすめしたい人は以下のような人だ。
こんな方におすすめ
- 外で音楽を聴く人
- 運動をしながら音楽を聴く人
- Hey Siri!と言える人
- AirPodsが気になる人
- AirPodsを使ったことがない人
AirPodsはインナーイヤー型のイヤホンであるため、カナル型のイヤホンに比べてどうしても音質が劣る。
そのため、音質にこだわる人にはおすすめできないが、外で音楽を聴く人や運動をしながら音楽を聴く人には絶対におすすめだ。
つけ心地が軽く、外の音も適度に入ってくるため音楽を聴きながらでも、外の危険な音を認識することができる。
また、AirPodsを使ったことのない人にも是非とも使って欲しい!一度使ってみたらわかる。とにかく一度手にとって使ってみて欲しい!
ちなみにAirPods 初代と2の違いは以下であるため、初代を持っている人は魅力的な違いがない限り無理して買い替える必要はない。
・Hey Siri対応
・通話時のバッテリー駆動時間がのびた
・ケースのワイヤレス充電対応
・音質の改善