HUAWEI P20 lite レビュー、コスパ最強は本当なのか？

以下の記事で簡単に紹介したHUAWEI P20 liteについて、使用を開始して数日程度ではあるが、今のところ快適に使用できている。

新型iPhoneに似ている、HUAWEI P20 liteとやらを購入してみた

iPhoneXRへの乗り換えを予定している中、形状が非常によく似たHUAWEI P20 liteを実質540円Yモバイル ...

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HUAWEIは中国製だし、安ものだからたいしたことないだろうと思っていたが、コスパ最強だと思う。

今回は、このHUAWEI P20 liteについてレビューを行いたいと思う。

HUAWEI P20 liteを購入した理由

私がHUAWEI P20 liteを購入した理由は以下である。

・sh-m03というコンパクトなAndroid機を使用しているため、iPhoneXRが大きすぎないかが不安

・新型iPhoneに形状が似ている

・Y!モバイルで、実質540円で手に入れることができる

特に価格の面は大きい。

私はiPhoneXRをUQモバイルかY!モバイルのどちらかで運用しようと考えていた。

そこでてきたのが、HUAWEI P20 liteの緊急値下げ。

早速、Y!モバイルの実店舗に行ってみると540円で購入でき、キャッシュバックももらえるとのことだったので、飛びついてしまった。

ちなみに定価で購入するとこれくらいはかかる。

ひとまず、iPhoneXR購入までの慣らし機の予定ではあるが、iPhoneXR購入後はAndroidアプリ開発時のテスト機か妹にあげる予定なので、無駄にはならないのでご安心を！

５つのメリット

まずは５つのメリットからお伝えしようと思う。

新型iPhoneに似ている

本当に似ている。

そして、iPhoneXにも似ている。

そのため、新型iPhoneの形が好きって方や新型iPhone買ってみたよ(ドヤ顔)！

って試したい方には是非おすすめ！

実際に私もドヤドヤしたわけではないが、HUAWEI P20 liteを触っていたら、iPhoneのカラフルなやつってもう買えるの？？？

って感じで何人もの人に絡まれたので、それくらい似ていると思う。

以下が大きさの比較表。

	sh-m03	P20 lite	iPhoneXR
画面サイズ	4.7インチ	5.84インチ	6.1インチ
縦	126mm	149mm	150.9mm
横	66mm	71mm	75.7mm
厚み	8.9mm	7.4mm	8.3mm
重さ	120g	145g	194g

私はsh-m03からP20 liteなので、横幅が誤差程度のサイズアップ、縦ががっつりアップ、重さが25g増しとなる。

しかし、25gしか変わらないはずなのに手には非常にズッシリとくる。

指紋認証と顔認証のダブル認証が快適

新型iPhoneの場合は、いずれも顔認証しか使えないがHUAWEI P20 liteの場合は顔認証に加えて指紋認証が使用できる。

顔認証は便利だが、特定の条件では認証に失敗する。

例えば、暗い場所、寝起き、スマホを覗き込む角度が違う時？(よくわからないがたまに失敗する)がある。

この時に端末裏の丸い部分に指をさっと当てると一瞬で認証に成功する。

もうこの組み合わせは最高である。

今までは、パスコードを打ち間違い一定時間利用不可能な状態が続くことが何度もあったが、HUAWEI P20 liteに変更してからは、認証は一瞬でパスできるので使いたいと思った時に認証をさっと解除することができる。

また、顔認証は端末を横向きで持った場合でも成功するため非常に良い。

バッテリーの持ちも良い

私は平日それほどスマホを使用することはなく、朝30分〜1時間程度と昼1時間程度と夕方1時間程度でアプリやネットサーフィン等をするくらい。

この場合、前日の夜に充電を100%にしておいて充電器を外して寝て、会社に行って帰る(夜)タイミングで、残量が70%は残っている。

この使い方だと2日に1回程度充電をすれば、良いのでバッテリーの持ちはそこそこ良い。

逆に土日であれば、もう少し使用するのでバッテリーを消費することになるが、それでも1日は余裕で持つ。

高速充電が付属品のみで行える

高速充電が付属品のみで行えるのも良い。

新型iPhoneなんて付属品では高速充電はできないので、非常に嬉しい。

0%近くまで使い切ったとしても、100分程度でフル充電できるので良い。

カメラが面白い

スマイルキャプチャというのは面白いと思った。

この設定をONにして、カメラを構えていると笑顔を検出されたタイミングで、自動的に写真が撮られるので息子の良い笑顔を残すことができた。

また、画像をアニメーションで撮れるのも面白かった。

動く写真みたいな感じ。

５つのデメリット

もちろんメリットだけではないので、５つのデメリットもお伝えする。

防水非対応

防水に非対応。

水濡れに気をつけなければいけないので、その点はストレスである。

私は多少の雨でも、傘は使いたくないタイプなので、その時にHUAWEI P20 liteが濡れないように注意しないといけない。。。

おサイフケータイ非対応

おサイフケータイも非対応。

使わない方からすれば、どうでもいいかもしれないが使用する側からすればこれも不便。

日本で発売するなら、防水とおサイフケータイもつけて欲しかったなと思う。

バイブ音が安っぽい

バイブ音が安っぽい。

うまく伝えることはできないが、バイブ音がとにかく安っぽい。

私はアラームにバイブ音を設定しているのだが、朝から変な音がしてすごく嫌な目覚めだった。

サイズが合わないアプリがある

アプリによるのだろうが、一部アプリでは画面の表示が小さくなってしまう。

これを最大表示にすることはできるが、最大表示にすると画面タッチがずれる。

これはHUAWEI P20 liteが悪いわけではないので、アプリ側でどうにかして欲しいものだ。。。

Apple musicアプリがよく止まる

これもアプリの問題だが不便。

前のsh-m03を使っている時はなかったのだが、HUAWEI P20 liteにしてからApple musicのアプリがよく止まる。

具体的には音楽再生中に勝手に音楽が止まるし、bluetooth接続機器で曲送りや戻しを行なった際にも勝手に音楽が止まってしまう。

まとめ

防水とおサイフケータイ非対応の大きなデメリットがあるものの、値段を考えると非常に素晴らしい出来栄えだと思う。

中国製だからといって侮ってはいけない。

本当に素晴らしい。

もし、上記のデメリットが気にならず安くて良いスマホを使いたいと考えている方であれば、HUAWEI P20 liteは間違いなくおすすめだ！

うん、想像以上に良い買い物をできたことに感謝する。