今回は、iPhone7からiPhoneXRに乗り換えることにより起こる変化を考えてみたので、それをお伝えする。
本体カラーの選択の自由が増える
iPhoneXRにすることによって、以下のカラー選択の自由を得ることができる。
・ブルー
・イエロー
・コーラル
・レッド
このなかで私の本命はブルー。
私はこのブルーがあるからこそiPhoneXRを購入した。
参考程度に以下がカラーラインナップ。
iPhone7 | iPhoneXR | |
シルバー | ○ | × |
ブラック | ○ | ○ |
ゴールド | ○ | × |
ローズゴールド | ○ | × |
ホワイト | × | ○ |
ブルー | × | ○ |
イエロー | × | ○ |
コーラル | × | ○ |
レッド | × | ○ |
稼働時間が増える
この点は声を大にして言いたい。
というか私がiPhone7を持っていれば、iPhoneXRに乗り換える動機は前述のブルーの件と稼働時間が増えるということの2つ以外に考えられない。
稼働時間が増える!
以下はAppleの公表値。
iPhone7 | iPhoneXR | |
連続通話時間(ワイヤレス) | 14時間 | 25時間 |
インターネット利用 | 12時間 | 15時間 |
ビデオ再生(ワイヤレス) | 13時間 | 16時間 |
オーディオ再生 | 40時間 | 65時間 |
iPhoneXRはiPhone史上最大の稼働時間とのことだが、その売り文句に恥じないほど稼働時間は長い。
なぜなら、iPhoneXRを購入してからというもの仕事の日は2 〜 3日に充電すれば良いし、休みの日に一日ガンガン使い倒しても一日中バッテリーが持つ。
もうこれが素晴らし過ぎる。
私がiPhoneに求めていたことは処理速度の向上ではなく、稼働時間が長くなることだ。
それが叶ったなんて最高ぅぅぅぅぅ!
ポイント
逆に言えば、これらのことに興味がなければ、iPhone7からiPhoneXRに乗り換える必要はない。
その場合は、2019年版の新型iPhoneの購入資金に割り当てるか、別のApple製品を購入する方が絶対に幸せになれる。
ホームボタンがなくなる
iPhoneの核とも言えるホームボタンがiPhoneXRには存在しない。
故にホームボタンをよく使っている方は最初は戸惑いを感じるかもしれないが、慣れなければ「AssistiveTouch」というアクセシビリティ機能をONにすれば、仮想的にではあるがホームボタンを表示できる。
そのため、新しいジェスチャーを必ず習得する必要はない。
私の場合はホームボタンがない方が合っているかもしれない。
ジェスチャー操作で快適にiPhoneXRを操作できて最高ぅぅ!
指紋認証から顔認証に変わる
iPhoneXRでは、顔認証に変わる。
これからの季節、手袋をはめてiPhone7を操作したいけれど指紋認証が使えないから面倒臭いって人には朗報だ。
iPhoneXRでは、指紋を使わないので手袋をはめた状態でも操作ができるようになる。
ただし、マスクをした状態や寝転がった状態での顔認証はできないと思った方が良いため生活スタイルによっては、デメリットの方が大きく出てしまう可能性がある。
私は顔認証は好きではない。
指紋認証と比べてワンテンポ遅れるし、環境によって認証に成功したり失敗したりするし再現性がないのでどうしても好きになれない。
従来よりも筋トレが捗る
iPhone7から乗り換えると端末サイズ、端末重量共に大幅にアップするので従来よりも筋トレが捗る。
以下が比較サイズの参考値である。
iPhone7 | iPhoneXR | |
高さ | 138.3 mm | 150.9 mm |
幅 | 67.1 mm | 75.7 mm |
厚み | 7.1 mm | 8.3 mm |
重量 | 138 g | 194 g |
なんだ、たった56gかよ!
っと思ったあなた、常に持っているものとなるとそのたった56gでも大きな負担になる。
嘘と思うのであれば、iPhone7と小さなじゃがいも(50g程度)を1個持ってiPhone7をいつも通り使って欲しい。
きっと、いつもよりなんか手が疲れるなーって思うだろう。
それだけiPhoneXRによる筋トレが捗っているという証拠だ。
注意
先に言っておくがこれは大きなデメリットだ。
私の体感的にはMacBook Proと変わらない感じがするし、片手持ちなんて安定感がないし私には不可能だ。
故に両手持ちを強制され、それでも腕がプルプルしてくる。
それくらいに重い。
充電待ちの時間が減る
iPhoneXRでは、高速充電に対応している。
別売りだが、「USB-C - Lightningケーブル」と「USB-C 電源アダプタ(29W、30W、61W、87W)」を購入することで高速充電を使用することができる。
朝起きて、iPhoneの充電をし忘れた!
ヤバイ!
なんてなっても、30分程度でバッテリーの50%くらいまで充電可能になるため、充電の待ち時間が少しだけ減る。
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3D Touch(指でググって押す操作)ができなくなる
この操作を失うことにより、ラインのトークを既読をつけずに読むことだったり、遷移先URLを少しだけ見るといったことができなくなる。
3D Touchを使っていない人からすれば、それほど気にする問題ではないだろう。
画面上部のバッテリー残量を%表示できない
これは予想外であった。
何でバッテリーを%表示できないのか?
通知センターを開けば見ることはできるが常時表示はできないので非常に不便に感じる。
バッテリーのアイコンは表示されるが、肝心な残量がよくわからないので改悪ではないかと思う。
実際にXシリーズより前のiPhoneを使っている周りの友人たちはバッテリーの%表示ができていたのでここは消さないで欲しかった。。。
まとめ
個人的には、iPhone7からiPhoneXRに乗り換えることによって得られる恩恵はそれほどないと思っている。
なぜなら、iPhoneは7の時点で日常的に使うレベルであれば、不便な思いをすることがないくらいに完成しているからだ。
そのため、iPhoneXRを買うべきか買わないべきか迷ったら以下に当てはまるか当てはまらないかで検討してほしい。
こんな方におすすめ
- カラフルなiPhoneを使いたい
- バッテリー稼働時間の長いiPhoneを使いたい
私の場合はどちらにも当てはまるので非常に満足している。
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